ベーコンとサニーレタスの炒飯

炒飯のお初(ぼくの、ではない)。

材料(1人分)

  • ごはんお茶碗1杯くらい
  • ベーコンスライス1枚くらい
  • サニーレタス2枚くらい
  • 長ねぎ5cmくらい
  • 1個
  • 鶏がらスープの素3本指で2回
  • 2本指で1回
  • 胡椒ふた振り
  • サラダオイル大さじ1弱

作り方

  1. 下ごしらえ
    • さっと洗ったサニーレタスを小さめのざく切りにする
    • ベーコンを 5mm角 くらいに切る
    • 長ねぎをみじん切りにする
    • 卵を溶いておく
  2. 弱めの中火でベーコンをちりっとする感じに炒める
  3. ベーコンを取り出す
  4. フライパンでサラダオイルを温める
  5. 溶き卵を入れて、続けてご飯をすぐに投入する
  6. 卵をご飯にからめるようにしながら強火で炒める
  7. ご飯がほぐれて、ある程度ぱらっとするまで1分くらい

  8. みじん切りにした長ねぎと、炒めて取り出しておいたベーコンをフライパンに入れる
  9. 鶏がらスープの素、塩、胡椒で味をつける
  10. サニーレタスを入れて、ざっと炒め合わせる

このときは、だいたい30分かかってる。
下準備に25分くらい。火を使いだしてから5分くらい。

レタスがちょっと大きめで、味がちょっと薄めだったか。
でも、最初にしては上出来すぎる :-)

炒飯は、卵を使うと難易度がとても下がる。
溶き卵とご飯を順番にフライパンに入れるんじゃなくて、あらかじめ溶き卵にご飯をひたして卵かけご飯状態にしたのをフライパンに入れると、もっと簡単。

最近、作ったりしたやつらとか。
 → 炒飯 カテゴリーの記事一覧 - おまえ、うまそうだな


  *  *  *

料理をするときに、まだ慣れないうちに大切だと思うこと。

火を使いだす前に、洗う・切る・混ぜるは全てやっておく

料理番組で材料の説明を映すときのあれ。
火にかけながら材料を切ったりとかできるわけないし、調味料を量りながら入れていくのも意外と時間がかかったり、何かを忘れたり。
洗い物はちょっと増えちゃうのだけれど、最初に材料はすべて切っておく。合わせ調味料は最初から混ぜ合わせておく。
手の届くところに並べておいて、火を使いだしたら順番に入れていくだけにすると失敗が少ない。

プロのレシピを参考にする

cookpad だめ。当たり外れが大きすぎるし、最初のうちは何が外れなのかが分かんない。
あそこは、基本的に他人が作るためのレシピじゃなくて、投稿者の日記だと思った方が良い。
プロ(特に、料理研究家のたぐい)は、他人が作ることを前提とした書き方をする人が多い(残念ながら、全員がそうではない)。

きょうの料理は安心できる。ビギナーズの方には動画もあるし。
やっぱり、「玉ねぎが透き通るまで」とか言われても実際に透明になるわけではないので、実物を見ておくと良い。

時間は2倍かかると思っておいた方が良い

レシピに書いてある通りの時間なんかで作れない。
自分でも最初のうちは、一時間以上も晩ごはんを待たせたりとか、しょっちゅうだった。
ごめんね (´・ω・`)



梅干とシラスの炒飯(卵なし)

これのリベンジ。
卵を使わないやつ。

電子レンジで冷やご飯を温めたら、日本酒を振りかけて、ご飯をバラバラにほぐす。
フライパンで油を温めて、ご飯を投入。
後は、これと一緒。


ほんの少しだけ冷やご飯が残ってたので、試すにはちょうど良いということで。
今度は、上手くできたよ :-)


油は、もっと少なくても良い。
何かの具を炒めて、その油で十分という感じ。


# ご飯が少なすぎて、ポン酢醤油を入れ過ぎてしまったのは内緒だ

梅干しとシラスの炒飯

これのリベンジ。
卵を使う方を試してみた。

材料(1人分)

  • ごはん1人分
  • シラス7~80gくらい
  • 梅干し1個
  • 大葉4~5枚
  • 1個
  • ポン酢醤油少々
  • 胡椒少々
  • サラダ油大さじ1

作り方

  1. 下ごしらえ
    • 大葉の軸を取って細かく切る
    • 梅干の種を取って、適当な大きさにちぎる
  2. ごはんを電子レンジで温める
  3. 油を入れて、少々熱する
  4. 卵を割り入れて、続けてご飯を即投入
  5. 卵をご飯にからめるようにしながら強火で炒める
  6. ご飯がほぐれて、ある程度ぱらっとするまで1分から1分半

  7. シラスを即投入して、強火でさっと炒める
  8. 梅干を入れて絡める
  9. ポン酢醤油で味をつけて、胡椒で味を調整
  10. 火を止めて、大葉を入れてざっと和える




やっぱり、卵を使うと作りやすさが全然違う。

卵が入っているので味的に梅干しが前面にくる感じにはならないけれど、ポジティブにとらえれば、甘さと酸味のバランスが取れているとも言える。

さて、卵を使わないのを試してみたものかどうか……


大葉はもっと多くても良いかも。
ポン酢醤油の万能感は、ここでも :-)

梅干の炒飯

質問を上げたときから、卵を使わない炒飯にチャレンジしてみようと思っていたのだ。

材料(1人分)

  • ごはん1人分
  • ベーコン1枚
  • 梅干し1個
  • 小ねぎ1本
  • レタス1枚
  • ポン酢醤油少々
  • 胡椒少々
  • サラダ油小さじ1
油を吸ってくれる卵を使わないので、油は少なめ。 レタスは、たまたま余ってるのがあったから使っただけ。

作り方

  1. 下ごしらえ
    • ベーコンを細切りにする
    • 小ねぎを小口切りにする
    • レタスを小さめにちぎる
    • 梅干の種を取って、適当な大きさにちぎる
  2. ごはんを電子レンジで温める
  3. ベーコンを弱めの中火で炒める
  4. 香りがしてきて、飛び跳ねてくるまで1分くらい

  5. 油を入れて、少々熱する
  6. ご飯を投入
  7. ご飯がほぐれて、ある程度ぱらっとするまで1分から1分半くらい強火で炒める
  8. 小ねぎとレタスを入れて炒める
  9. 梅干を入れて絡める
  10. ポン酢醤油で味をつけて、胡椒で味を調整


卵を使わないと、難易度が一気にアップする。
なかなかご飯がほぐれなくて、前に作ってた あのモタっとした感じのあれだ。

味付けのポン酢醤油で、少しほぐれた感じになる。
事前にご飯を洗っておくとか、油やマヨネーズをまぶすとかの効果がこれなんだな、きっと。

cookpad で「しらす チャーハン 梅」なんかで探してみても、卵を使ってないのは、大半がダマになってる。
でも、割りときれいにほぐれているのも、ないわけじゃない。
何だ、この差は。

ここでアップしている写真も、見た目にはモタっと感は少ないか。
そうか、そういうことなんだろうな。


味としては、まあまあイケる。

本当は、シラスと大葉を使いたかったんだけど、冷蔵庫に無かった。
いや、日曜日にはあったんだけど、食われちまってた (´・ω・`)


んで、次に作るときにどうすんだい、という話。

炒めるのに使う油は小さじ1 でも、ちょっと多いなあ。
食べてるときには気にならなかったけど、お皿ぎとぎと。多分、これが上限。
と、思うと、油をまぶしておくのはナシだろうなあ。
卵を使えばいいんだろうけど、いつものやつと似たり寄ったりになってしまうかもしれないし。

日本酒で ほぐしてみるか。
水で洗うよりは、水分が飛ぶのが早そうだし。
1人分で、小さじ1~1.5 くらいかな。

あと、卵と合わせるのは、一応、やってみよう。


炒飯道爆進中 :-)


リベンジ

スキャンとUIと独り暮らし

この中から ***0008 を探さなきゃいけなかったんだが。

0002 → 0018 ...

な、ない (´・ω・`)

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ベーコンとブロッコリーの炒飯

うちの炒飯大王がこれは、肉の方が美味しいんじゃないかとのアドバイス

材料(1人分)

  • ごはん1人分
  • ベーコン1枚+α
  • ブロッコリー小房4くらい
  • にんにく1片
  • 1個
  • 鶏がらスープの素少々
  • 少々
  • 胡椒少々
  • オリーブオイル大さじ1+α

作り方

  1. 下ごしらえ
    • さっと茹でたブロッコリーを小さめのざく切りにする
    • ベーコンを千切りにする
    • にんにくをみじん切りにする
  2. ごはんを電子レンジで温める
  3. 弱めの中火でベーコンをちりっとする感じに炒める
  4. ベーコンをわきに寄せてオリーブオイルを入れ、弱めの中火でにんにくを炒める
  5. 軽くにんにくのかおりがしてきたら、卵を割り入れて、続けてご飯を即投入
  6. 卵をご飯にからめるようにしながら強火で炒める
  7. ご飯がほぐれて、ある程度ぱらっとするまで1分から1分半

  8. ブロッコリーを入れて、強火にかけたままざっと和える
  9. 鶏がらスープの素、塩、胡椒で味を調整する

ベーコンスライスは、敢えて食感を捨てて千切りにして、にんにくを効かせてみた。

にんにくは、ペペロンチーノだときつね色になるまで火を通して、茹で汁を入れて火が通り過ぎるのを止めるのだけれど、炒飯ではそうもいかないので、ほんのり香りがしてくるタイミングで、強火にして卵を入れる。

うちの炒飯大王は、パスタを食べた後に、がつがつと食って旨いとのお褒めのお言葉。

にんにくとブロッコリーに、ベーコンからでた脂の風味が良い感じ :-)

菜の花とツナの炒飯

この質問は閉じたけど、炒飯道は続きます。


具は菜の花とツナ缶。
ツナ缶は前に試したけど、やや残念な感じになったのでリベンジも含めて。

材料(1人分)

  • ごはん1人分
  • ツナ缶1/2個
  • 菜の花4本
  • 長ねぎ(みじん切り)大さじ1
  • 鰹節小さじ1/2くらい
  • 1個
  • ナンプラー少々
  • 胡椒少々
  • サラダ油大さじ1+α

作り方

  1. 下ごしらえ
    • 菜の花を、花・茎・葉にわける。
    • ひたる程度の湯を沸かして、茎を20秒、花を10秒茹でて、水でしめて水気を取る。
    • 茎は小口切りに、葉をざく切りにする
    • 長ねぎをみじん切りにする
  2. ごはんを電子レンジで温める
  3. 熱したフライパンに油を入れ、軽く温めてから長ねぎを入れる
  4. 一呼吸おいて、卵を割り入れて、続けてご飯を即投入
  5. 卵をご飯にからめるようにしながら強火で炒める
  6. ご飯がほぐれて、ある程度ぱらっとするまで1分くらい

  7. ツナを入れて、強火にかけたままざっと和える
  8. 菜の花を入れて、強火にかけたままざっと和える
  9. ナンプラーを入れてざっと和える
  10. 胡椒で味を調整する
  11. 火を止めて、鰹節を入れてざっと和える
今回のポイント
  • ツナは、ご飯をあらかた炒めた後に入れる
  • ご飯を炒めすぎない
  • 長ねぎは最初に入れる

ツナを後入れにしているのは、前回の反省をふまえて。
加えて、ご飯も気持ちしっとりを目指して、少し早めに具材を入れる。
菜の花も、あらかじめさっと茹でておくひと手間で、フライパンでガチャガチャやっている時間を短くできる。

長ねぎは後で入れる方が失敗が少ないけれど、焦げてしまうリスクを取っても香りを引き出す。
二人分でもやってみたけれど、卵を2個割り入れている間に長ねぎが少し焦げてしまった。
2人分以上なら、卵は溶いておくべきか。

感想

前回に比べると、かなり良い出来。
ツナだから、鰹節も合わせてみたけれど、軽く入れる程度だったら、あってもなくてもかな。

いなばの、ライトツナとスーパーノンオイルのふたつを試してみたけれど、ノンオイルじゃない方がフレークが大きくてツナ感が感じられるような気がする。

菜の花の方に表に出てきてもらいたくてツナを使ったけど、却って豚バラの方が美味しかったりするのかも。

今、ぼくに必要なのはブレイクスルーだけど、ひとつの大きな何かじゃなくて、小さいことの組合せだったりするのかなあという気がしている。
よろしくメカドック」の最後のエピソードのように。
# なんか、去年、約30年ぶりに復活してたとか(記事