梅干とシラスの炒飯(卵なし)
これのリベンジ。
卵を使わないやつ。
電子レンジで冷やご飯を温めたら、日本酒を振りかけて、ご飯をバラバラにほぐす。
フライパンで油を温めて、ご飯を投入。
後は、これと一緒。
ほんの少しだけ冷やご飯が残ってたので、試すにはちょうど良いということで。
今度は、上手くできたよ :-)、
油は、もっと少なくても良い。
何かの具を炒めて、その油で十分という感じ。
# ご飯が少なすぎて、ポン酢醤油を入れ過ぎてしまったのは内緒だ
梅干しとシラスの炒飯
これのリベンジ。
卵を使う方を試してみた。
材料(1人分)
- ごはん1人分
- シラス7~80gくらい
- 梅干し1個
- 大葉4~5枚
- 卵1個
- ポン酢醤油少々
- 胡椒少々
- サラダ油大さじ1
作り方
- 下ごしらえ
- 大葉の軸を取って細かく切る
- 梅干の種を取って、適当な大きさにちぎる
- ごはんを電子レンジで温める
- 油を入れて、少々熱する
- 卵を割り入れて、続けてご飯を即投入
- 卵をご飯にからめるようにしながら強火で炒める
- シラスを即投入して、強火でさっと炒める
- 梅干を入れて絡める
- ポン酢醤油で味をつけて、胡椒で味を調整
- 火を止めて、大葉を入れてざっと和える
ご飯がほぐれて、ある程度ぱらっとするまで1分から1分半
やっぱり、卵を使うと作りやすさが全然違う。
卵が入っているので味的に梅干しが前面にくる感じにはならないけれど、ポジティブにとらえれば、甘さと酸味のバランスが取れているとも言える。
さて、卵を使わないのを試してみたものかどうか……
大葉はもっと多くても良いかも。
ポン酢醤油の万能感は、ここでも :-)、
梅干の炒飯
質問を上げたときから、卵を使わない炒飯にチャレンジしてみようと思っていたのだ。
材料(1人分)
- ごはん1人分
- ベーコン1枚
- 梅干し1個
- 小ねぎ1本
- レタス1枚
- ポン酢醤油少々
- 胡椒少々
- サラダ油小さじ1
作り方
- 下ごしらえ
- ベーコンを細切りにする
- 小ねぎを小口切りにする
- レタスを小さめにちぎる
- 梅干の種を取って、適当な大きさにちぎる
- ごはんを電子レンジで温める
- ベーコンを弱めの中火で炒める
- 油を入れて、少々熱する
- ご飯を投入
- ご飯がほぐれて、ある程度ぱらっとするまで1分から1分半くらい強火で炒める
- 小ねぎとレタスを入れて炒める
- 梅干を入れて絡める
- ポン酢醤油で味をつけて、胡椒で味を調整
香りがしてきて、飛び跳ねてくるまで1分くらい
卵を使わないと、難易度が一気にアップする。
なかなかご飯がほぐれなくて、前に作ってた あのモタっとした感じのあれだ。
味付けのポン酢醤油で、少しほぐれた感じになる。
事前にご飯を洗っておくとか、油やマヨネーズをまぶすとかの効果がこれなんだな、きっと。
cookpad で「しらす チャーハン 梅」なんかで探してみても、卵を使ってないのは、大半がダマになってる。
でも、割りときれいにほぐれているのも、ないわけじゃない。
何だ、この差は。
ここでアップしている写真も、見た目にはモタっと感は少ないか。
そうか、そういうことなんだろうな。
味としては、まあまあイケる。
本当は、シラスと大葉を使いたかったんだけど、冷蔵庫に無かった。
いや、日曜日にはあったんだけど、食われちまってた (´・ω・`)
んで、次に作るときにどうすんだい、という話。
炒めるのに使う油は小さじ1 でも、ちょっと多いなあ。
食べてるときには気にならなかったけど、お皿ぎとぎと。多分、これが上限。
と、思うと、油をまぶしておくのはナシだろうなあ。
卵を使えばいいんだろうけど、いつものやつと似たり寄ったりになってしまうかもしれないし。
日本酒で ほぐしてみるか。
水で洗うよりは、水分が飛ぶのが早そうだし。
1人分で、小さじ1~1.5 くらいかな。
あと、卵と合わせるのは、一応、やってみよう。
炒飯道爆進中 :-)、
ベーコンとブロッコリーの炒飯
うちの炒飯大王がこれは、肉の方が美味しいんじゃないかとのアドバイス。
ベーコンスライスは、敢えて食感を捨てて千切りにして、にんにくを効かせてみた。
にんにくは、ペペロンチーノだときつね色になるまで火を通して、茹で汁を入れて火が通り過ぎるのを止めるのだけれど、炒飯ではそうもいかないので、ほんのり香りがしてくるタイミングで、強火にして卵を入れる。
うちの炒飯大王は、パスタを食べた後に、がつがつと食って旨いとのお褒めのお言葉。
にんにくとブロッコリーに、ベーコンからでた脂の風味が良い感じ :-)、
菜の花とツナの炒飯
この質問は閉じたけど、炒飯道は続きます。
具は菜の花とツナ缶。
ツナ缶は前に試したけど、やや残念な感じになったのでリベンジも含めて。
材料(1人分)
- ごはん1人分
- ツナ缶1/2個
- 菜の花4本
- 長ねぎ(みじん切り)大さじ1
- 鰹節小さじ1/2くらい
- 卵1個
- ナンプラー少々
- 胡椒少々
- サラダ油大さじ1+α
作り方
- 下ごしらえ
- 菜の花を、花・茎・葉にわける。
- ひたる程度の湯を沸かして、茎を20秒、花を10秒茹でて、水でしめて水気を取る。
- 茎は小口切りに、葉をざく切りにする
- 長ねぎをみじん切りにする
- ごはんを電子レンジで温める
- 熱したフライパンに油を入れ、軽く温めてから長ねぎを入れる
- 一呼吸おいて、卵を割り入れて、続けてご飯を即投入
- 卵をご飯にからめるようにしながら強火で炒める
- ツナを入れて、強火にかけたままざっと和える
- 菜の花を入れて、強火にかけたままざっと和える
- ナンプラーを入れてざっと和える
- 胡椒で味を調整する
- 火を止めて、鰹節を入れてざっと和える
ご飯がほぐれて、ある程度ぱらっとするまで1分くらい
今回のポイント
- ツナは、ご飯をあらかた炒めた後に入れる
- ご飯を炒めすぎない
- 長ねぎは最初に入れる
ツナを後入れにしているのは、前回の反省をふまえて。
加えて、ご飯も気持ちしっとりを目指して、少し早めに具材を入れる。
菜の花も、あらかじめさっと茹でておくひと手間で、フライパンでガチャガチャやっている時間を短くできる。
長ねぎは後で入れる方が失敗が少ないけれど、焦げてしまうリスクを取っても香りを引き出す。
二人分でもやってみたけれど、卵を2個割り入れている間に長ねぎが少し焦げてしまった。
2人分以上なら、卵は溶いておくべきか。
感想
前回に比べると、かなり良い出来。
ツナだから、鰹節も合わせてみたけれど、軽く入れる程度だったら、あってもなくてもかな。
いなばの、ライトツナとスーパーノンオイルのふたつを試してみたけれど、ノンオイルじゃない方がフレークが大きくてツナ感が感じられるような気がする。
菜の花の方に表に出てきてもらいたくてツナを使ったけど、却って豚バラの方が美味しかったりするのかも。
今、ぼくに必要なのはブレイクスルーだけど、ひとつの大きな何かじゃなくて、小さいことの組合せだったりするのかなあという気がしている。
「よろしくメカドック」の最後のエピソードのように。
# なんか、去年、約30年ぶりに復活してたとか(記事)