菜の花とツナの炒飯
この質問は閉じたけど、炒飯道は続きます。
具は菜の花とツナ缶。
ツナ缶は前に試したけど、やや残念な感じになったのでリベンジも含めて。
材料(1人分)
- ごはん1人分
- ツナ缶1/2個
- 菜の花4本
- 長ねぎ(みじん切り)大さじ1
- 鰹節小さじ1/2くらい
- 卵1個
- ナンプラー少々
- 胡椒少々
- サラダ油大さじ1+α
作り方
- 下ごしらえ
- 菜の花を、花・茎・葉にわける。
- ひたる程度の湯を沸かして、茎を20秒、花を10秒茹でて、水でしめて水気を取る。
- 茎は小口切りに、葉をざく切りにする
- 長ねぎをみじん切りにする
- ごはんを電子レンジで温める
- 熱したフライパンに油を入れ、軽く温めてから長ねぎを入れる
- 一呼吸おいて、卵を割り入れて、続けてご飯を即投入
- 卵をご飯にからめるようにしながら強火で炒める
- ツナを入れて、強火にかけたままざっと和える
- 菜の花を入れて、強火にかけたままざっと和える
- ナンプラーを入れてざっと和える
- 胡椒で味を調整する
- 火を止めて、鰹節を入れてざっと和える
ご飯がほぐれて、ある程度ぱらっとするまで1分くらい
今回のポイント
- ツナは、ご飯をあらかた炒めた後に入れる
- ご飯を炒めすぎない
- 長ねぎは最初に入れる
ツナを後入れにしているのは、前回の反省をふまえて。
加えて、ご飯も気持ちしっとりを目指して、少し早めに具材を入れる。
菜の花も、あらかじめさっと茹でておくひと手間で、フライパンでガチャガチャやっている時間を短くできる。
長ねぎは後で入れる方が失敗が少ないけれど、焦げてしまうリスクを取っても香りを引き出す。
二人分でもやってみたけれど、卵を2個割り入れている間に長ねぎが少し焦げてしまった。
2人分以上なら、卵は溶いておくべきか。
感想
前回に比べると、かなり良い出来。
ツナだから、鰹節も合わせてみたけれど、軽く入れる程度だったら、あってもなくてもかな。
いなばの、ライトツナとスーパーノンオイルのふたつを試してみたけれど、ノンオイルじゃない方がフレークが大きくてツナ感が感じられるような気がする。
菜の花の方に表に出てきてもらいたくてツナを使ったけど、却って豚バラの方が美味しかったりするのかも。
今、ぼくに必要なのはブレイクスルーだけど、ひとつの大きな何かじゃなくて、小さいことの組合せだったりするのかなあという気がしている。
「よろしくメカドック」の最後のエピソードのように。
# なんか、去年、約30年ぶりに復活してたとか(記事)